皮膚ガン

admin, 13 5 月 2009,
Categories: かゆい、皮膚に何かできた
Tags:

原因・症状・治療

皮膚がんの代表的なものとして、基底細胞がん(表皮や基底細胞に発生)と有棘細胞がん(有棘細胞に発生)があります。いずれも初期は痛みやかゆみはありません。

基底細胞がん…皮膚がんの中で一番多いのがこれです。皮膚がんの中で比較的たちがよく、初期のうちに切り取ってしまえばほとんど治ります。姿形が悪いメラノーマと似て、真っ黒な腫瘍なので、早期に区別して治療する必要があります。また、これはほとんどがまぶたや鼻、上唇の近くにできます。好発部位が顔であることを考えても、初期の治療がとても大切です。
がんの疑いがあればしっかり切除して、病理学的に検討します。不十分な切除をすると再発しやすく、特に目の縁などの場合は再手術が難しくなるので注意が必要です。

有棘細胞がん…有棘細胞がんができるのは、やけどや大きな外傷の傷跡です。また、昔あてた放射線のやけどあとからも発生することがあります。水虫を放射線治療していた時代に治療歴があれば水虫の跡に、乳がんや子宮がんなどの放射線治療の跡にもできることがあります。いずれにしても、すぐにできるわけではなく、20~30年もたってから発生します。傷跡から発生するといっても、すぐにがんになるのではありません。
まず、傷跡の上にかさぶたができ、数年たっていぼ状のしこりになって大きくなったり、治りにくい潰瘍をつくってひろがっていくものがあり、これががんです。
古い傷跡があるからといってがんを心配する必要はありませんが、傷跡がかさぶたになったら前がん段階である可能性がありますから、皮膚科を受診してください。その段階でがんでなくても、あとから出てくることがあるので、それ以後定期的に受診します。

Comments

You must be logged in to post a comment.